DTI ServersMan SIM LTE 速度制限に引っかかってみた。

※本稿で扱っているのは、2015年9月開始の「DTI SIM」では無く、2015年10月にDTIからトーンモバイル社へ移管された「ServersMan SIM LTE」を扱ったものです。ご注意ください。

※2014/08/17 12時頃〜2014/08/21 未明 まで、速度制限に引っかかった時の記事です。

ワンコインSIMで知られ、一部では通信規制が酷い状況なのでは?と言われる、

DTI ServersMan SIM LTE の速度制限に引っかかってみたので、

引っかかった経緯、出来る事・出来ない事など、

様々なレポートをしたいと思います。

速度規制下ではとてもじゃないが使えた物では無い、というのが結論ですが、

そんな状況でも幾つか使えるアプリがあって、更にその中で意外とLINEが使える事は驚きでした。

速度制限に引っかかった経緯 〜その時は突然に。〜

速度制限に引っかかった時の環境や状況は以下の通り。

通信環境:「DTI ServersMan SIM LTE」のSIMを挿れたiPhone4s(au版)でWIFIテザリング。
状況:UbuntuをインストールしたPC端末から上記の通信環境でLubuntuのisoイメージをダウンロード中、230MB程落とした所で突然ダウンロードが止まる。
(同時にYahoo!やGoogleのトップページなど、各Webサイトが「ネットワーク通信エラー」などの表示が出て開かなくなる。)
回線が切られた訳では無いので、突然速度規制された模様。
時間はある日曜の昼12時頃。

という事で、早い話がデータ量の大きいファイルを落としていたら、突然速度規制食らったてな感じです。

例えば、大きいサイズの動画やアプリをダウンロードしていても、同じ事は起こり得ると考えた方が良いです。

次の日の午前0時辺りに通信規制が入るかと思ってましたが、そんな事は無く、ある通信量を超えると即時速度規制が入る、という事の様です。

また、1日当たり50MBの通信で速度規制といわれていますが、今回は1日で230MBの連続通信プラスアルファ(最近はずっとiPhone4sにDTIのSIMを挿れているので、前日及び前々日までに通信した分が加算されている?が、昨日までの通信量は計測していないので具体的な累積通信量は不明)で速度規制が入ったことになります。

では、通信速度規制が入った事でアプリの動作はどうなったか見てみます。

テストしてみたアプリ一覧表

以下の表に簡単にではありますが、ざっとまとめてみました。

ついっぷる×Twitterアプリ。新着情報は全く読み込もうとしないが、それまでに読み込んでいた物(キャッシュ?)は閲覧可能。twinkle×2chビューワ。全く読み込まず。

アプリ名 使用可否 備考
メールアプリ ×
メールを送れはするが、かなり時間がかかる。失敗する時も。
Safari × 通信エラーで全くダメ。Google・YAHOO!JAPAN 他、各サイトほぼ読み込まず。
050plus × 通話では無く「テストコール」機能でテスト。そもそも接続エラーで繋がらず。
LINE ⚪︎ テキストメッセージ・スタンプの送受信(受信はもしかしたら少し遅いかも。)、無料通話のいずれも、規制前とそんなに使い勝手が変わらないです。驚きの結果です。二重マルをあげたいくらい。
ただし、スタンプはダウンロード済で無いものは、スタンプ画像の表示が極端に遅いor表示されない。
auお客様サポートアプリ × 通信エラーで全くダメ。
Opera mini ブラウザアプリ。「データ圧縮モード」を有効にした場合。それでも限りなく「×に近い△」。実用レベルに無し。もちろんテキストファイルのみ。画像や動画を読み込もうとしてはいけない。逆にいうと、全く使えない通信環境でも辛うじて使える様にするこのアプリは優秀か。
ただ、ウェブサイトのデータ量が軽ければ軽い程表示はされる。
facebook × 新着情報は全く読み込もうとしないが、それまでに読み込んでいた物(キャッシュ?)は閲覧可能。
Google chrome × 通信エラーで全くダメ。Google・YAHOO!JAPAN 他、各サイトほぼ読み込まず。
マップ × iOS標準のマップアプリ。全くダメ。
Shazam ⚪︎ 「外出時にその辺で流れている曲を聞かせる事で曲名を教えてくれる」便利なアプリです。思ったよりは早く結果を出してくれますが、実際に曲を聴くのはWIFI環境下に飛び込むか家に帰ってからにしましょう。動画や音楽を読み込むのは論外な状況なんで。。。
Evernote 短いテキスト文なら「⚪︎」。長文になればなる程、反映に時間がかかるが、その辺りは「通信速度規制中」を理解していれば、使い様によっては「⚪︎」になるかも。ただし、画像や動画は未テスト。というか無理でしょう。
メモアプリ iOS標準のメモアプリ。テキストしか扱えないが、所感としては上記のEvernoteと同じ。
ookla speedtest × 通信速度測定アプリ。ネットワークエラーとなったため、使えず。(=規制中の通信速度の測定不能)
全く使えないことは無いが、使えない時の方が多い。

意外と使えたLINE

こうして見ると、酷い状況下でも使えるアプリが幾つかあったものの、

中でも、テキストメッセージ・スタンプの送信、無料通話(音声通話)も使えたLINEに驚きでした。
(受信については正確なテストは出来ませんでしたが、送信してから程なく相手から返事が返って来ているので、問題無しとしておきます。)

無料通話は、データ通信を利用したアプリ特有?の音声遅延もあるにはありますが、規制前のそれとはほぼ変わらないと感じました。

なので、メールを頼りにするよりも、LINEで通信手段を確保しておいた方が良いかも。

最後に

通信規制を食らってから20時間程経った現在においてもまだ規制が続いている様で、上記の表の通り、ほぼ何も出来ない状況が続いています。

また通信規制が解除されるなど、状況に進展がありましたら、また記事を書いてみたいと思います。

※追記:2014/08/22
通信規制が解除されたのは規制がかかってから4日後でした。。。
そういうSIMというのは分かっていたんですが、やはり辛いですね。
スマホで使う分には規制にかかる程の使い方をする事はないかもしれませんが、テザリングで使う場合はついつい大きいデータのやりとりをしてしまいがちなので注意しましょう(汗)

なお、お約束の一文。

この記事の内容は、2014年8月22日現在における筆者の所感です。
状況によっては、この記事内の結果とは異なる場合があります。
この記事内の情報によって発生した損害やトラブルについては、筆者や当ブログでは一切の責任は負わず、一切の賠償は致しません。

という事でおねがいします。m(__)m

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DTI ServersMan SIM LTE 速度制限に引っかかってみた。」への2件のフィードバック

    1. jurn 投稿作成者

      >通りすがりさん
      確かにDTIは具体的な規制発動条件が示されていませんね。
      基本的にスマホなどのモバイル機器で大量のデータ通信を行う事を想定しているとは思いますが、
      PCで使ったり大量のデータ送受信を行う人もいるにはいると思うので、
      具体的な規制発動条件の明示や、その時点の通信量の開示はお願いしたい所ですね。
      (そこもやらない上のワンコイン、だったりしてw)

      返信

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