ubuntuを古いPCに入れてまぁ割と快適に使えているのですが、
困った事に、Youtubeやニコニコ動画などのFlash動画が変な感じで再生されます。
Facebookの「いいね!」ボタンや、TwitterのTweetボタンなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)連携ボタンを、
WordPressの記事中に出現させてくれるプラグイン、
「WP Social Bookmarking Light」を本ブログに入れてみました。
【初心者向け】ubuntu 13.04 を古いノートPCに入れてみた。①の記事の続きとなります。
DVDをPCに挿入すると、Windowsの画面ではなく以下の様な画面になると思います。
これはWindowsが起動する前に、DVDからubuntuのOSデータを読み込んでいるためです。
画面には中央に大きく、2つの選択肢が出て来ています。
「Ubunthを試す」は、PCのハードディスクにubuntuをインストールする事をせず、
DVDからOSデータを読み込んで使える様にする機能です。
PCのハードディスクのデータを傷付ける事無く、手軽にubuntuを使う事が出来ますが、
何かクリックするとその度にDVDが激しく回り、
動作が重く、長く使っているとDVDドライブの寿命も短くなりそうなので、
OSを入れ替える前にほんのお試し程度で使ってみる様なモードです。
今回はハードディスクにインストールするので
右側の「Ubuntuをインストール」を選択します。
その次に、「Ubuntuのインストール準備」という画面に進みます。
この時、3つ出てくる項目の一つに「インターネットに接続されていること」というのがありますが、
この時点ではインターネット接続は必須ではありません。
インターネットに接続すると、最新のアップデータもダウンロードしつつインストールしてくれるみたいですが、
これは後でも出来ますので、取り敢えず進めます。
この次にインストール方法を聞かれる画面が出てきます。
ここでは、
「シングルブート(WIndowsを消去し、ubuntuを完全にインストールする)」と、
「デュアルブート(WIndowsのOSデータはそのまま残しつつ、ubuntuもインストールする。
要するにWIndowsでもubuntuでもどちらでも起動可能にする)の
どちらかを選択出来る様になっています。
私の場合はWIndowsはもう使わないので(というか、XP機なので使えなくなるしw)
シングルブートでインストールします。
(画像はすでにubunthがインストールされている状態のキャプ画のため、少し上記の説明とは異なっていますね。。)
その後は地域と言語の設定です。
言語のキーボード設定は特に何もなければ、画像の様に左側と右側の枠のどちらも「日本語」を選択しても構いません。
次は、このPC端末へのアカウント設定です。
一番上の「あなたの名前」という欄を埋めると、その下の「コンピュータの名前」「ユーザー名の入力」欄にも反映されますが、
私の場合、それぞれ別々の名称に変更しました。
(画像の「aa」「bb」「cc」と書いている部分に、本来は「あなたの名前」欄に入力した文字が反映されるはずです。)
ここで設定した「ユーザー名」と「パスワード」は忘れない様にして下さい。
この設定が終わったら、インストールは終了となります。
インストールが終わると、ログインパスワードの入力が求められますので、
先ほど設定したパスワードを入力してログインして下さい。
そうすると、ここでubuntuのデスクトップ画面が出てきて、いよいよ利用可能となります!
WIndowsのインストールよりも簡単で早く終わらせる事が出来ました。
お疲れ様でした。
。。。。。。あれ?
メニューバーもアイコンも出て来ない。。。。
・・・背景画像以外は真っ白です。
これではどこをクリックしていいか分からないので、
ソフトを立ち上げる事も出来ないじゃないか!
実はubuntuを実用的に使う為には、ここからが大変だったのです。
まずはメニュー画面を出す様にしよう!というのを、次の記事に書いていきます。